わたしのきろく(妊娠判明〜稽留流産手術)

お腹に来てくれた赤ちゃんの事を忘れないように、記録しておこうと思います。

「ママ、さようなら。ありがとう」を読んで

レビューが良かったのでこの本を読みました。

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94ページなのでサクッと読めます。

感想としては、少しスピリチュアルすぎるのとモヤモヤする部分があり、うーんという感じ…

 

不育症で流産を繰り返す方の赤ちゃんや、子供がほしくてずっと不妊治療を頑張っていても妊娠できない人は、この本ではどういう解釈なのだろう?と思いました。

 

少し過激な書き方になってしまいますが、私は中絶は人殺しだと思っています。

中絶するような人間のところには赤ちゃんがきて、不妊治療をしている人の所には来なかったり、待望の赤ちゃんが流産になってしまうという…しかもそれが、赤ちゃんがそうなる事を決めていると言うのは納得がいきません。

 

どれだけ考えても納得がいくものではないことは重々承知ですが、その難しい問題を、表面的な言葉で綺麗に見せているように感じました。